【2021年最新版】あのDIORも値上げしてしまいました・・・ | ブランドピース

【2021年最新版】あのDIORも値上げしてしまいました・・・

2021.02.05(金) | ブランドピース池袋店

いつもブログをご覧いただき有難うございます。
ブランドピース池袋店 井出でございます。

2021/2/5より、ディオール商品(ブティックライン)が大幅に値上げされました。

2021/4追記)2021/4/14より、ビューティーライン(フレグランスが大半です)の一部商品が値上げされます。

 

何度かブログにしているハイブランドの値上げ記事ですが・・・
2020年最も勢いがあったんじゃないかと思われる、あのディオール様も値上げしてしまいました。
2021/2/5よりな・ん・と。アパレルとメンズの一部商品を除き、商品によって値上げ幅はまちまちですが、高いものですと約10%の定価アップです・・・・
10%、かなり大幅な値上げですよね・・・・とてもつらい

ディオールは直近の値上げですと2020/8頃にも価格改定が行われており、その際も(商品によりけりですが)おおよそ10%ほど値上がりされました。
立て続けに10%の値上げ・・・もう一度言わせてください。「とてもつらい」です。

ちなみに2021年のハイブランド値上げ事情としましては、1月にヴィトン、真珠のアクセサリーで有名なタサキが値上げとなりました。
また、少しブランドカテゴリからはずれてしまいますが、シャネルのビューティラインの値上げが3月に予定されています。

ブランド側も経営上仕方ないとは思うのですが、景気が回復しない中の値上げはかなり堪えるものがありますね・・・
ということで、今回はディオールの値上げ情報から相場事情、はたまた小ネタまで、いろいろまとめてみました。
是非最後までご覧いただけますと幸いです!

 

▽他のブランドの値上げ情報はこちらから!▽

ルイヴィトン(2021年5月最新)
シャネル(2021年7月最新)
セリーヌ(2021年3月最新)
バレンシアガ(2020年10月最新)

 

 

ウィメンズ(バッグ)値上げ情報

レディディオール D-lite ミディアムバッグ (カナージュキャンバス)
528,000円→561,000円

レディディオール MyABC バッグ (ウルトラマットカーフスキン)
528,000円→572,000円

ブックトート スモール(オブリークキャンバス)
313,500円→352,000円

ブックトート ミニ (オブリークキャンバス)
264,000円→291,500円

サドル (オブリークキャンバス)
440,000円→451,000円

ディオールボビー ミディアム(ボックスカーフスキン)
407,000円→451,000円

 

ウィメンズ(小物類)値上げ情報

レディディオール ロータスウォレット(パテント)
64,900円→68,200円

レディディオール ロングウォレット(カナージュラムスキン)
99,000円→100,100円

サドル ロングウォレット(ゴートスキン)
143,000円→154,000円

ミッツァ バッグスカーフ 各種
27,500円→29,150円

30 モンテーニュ ベルト 35mm(スムースカーフスキン)
82,500円→88,000円

 

メンズ(バッグ)値上げ情報

Rider バックパック(オブリークキャンバス)
242,000円→250,000円

サドル メッセンジャーバッグ(グレインドカーフスキン)
319,000円→319,000円(値上げなし)

メッセンジャーポーチ(オブリークキャンバス)
176,000円→190,000円

クロスボディ バックパック(オブリークキャンバス)
231,000円→231,000円(値上げなし)

 

ここ最近のディオールについて

ディオール、私井出が感じるに「2020年一番勢いがあったブランド」かつ「最近特に勢いのあるブランド」ではないかと思っております。
まず、2018年にサドルが復刻。古いデザインを一新し、今時らしいオブリークキャンバスとブランドロゴを施したデザインで人気はうなぎのぼりに。
それまで、ディオールのサドルといえば「古臭い」「時代遅れ」なイメージが強く、1万円くらいで買い叩かれていたのですが・・・
現在は状態やデザインによりけりですが、古いお品でも3~10万円くらいで売買されるようになりました。
※ディオールに限らず、フェンディの【バゲット】、セリーヌの【トリオンフ(旧マカダム)】など、他ブランドでも復刻・原点回帰の動きが良く見られています。

2020年は、所謂【キラキラ女子】【港区女子】界隈の女性を筆頭に、特にレディディオールの人気が非常に高まってまいりました。
池袋ではそこまで多くないのですが、銀座辺りを歩くとレディディオールを持った美女を何人も観測します。
美女×レディディオールの組み合わせ、最強すぎます(断言)

あと、2019年に人気絶好調だったブックトートも定番化されつつあります。
正直な所ピークを境に人気は下がってくるのかな~と思っていたのですが、思いの外お使いになられている方も多いですし、中古市場も高値で売買されております。
ディオールのバッグの2番手といえば、ブックトート!という立ち位置になってきていると言っても過言ではなさそうです。

↑出始めはなかった、グレーのオブリーク柄!おそらく今一番人気のカラーではないかと思います(‘ω’)

 

ディオールの脅威の買取相場について

ディオール、上記でもお話しした通り非常に勢いのあるブランドになったわけですが・・・
勢いがあるのは人気だけではありません。人気があると言う事はつまり、中古市場にも勢いがあるということです。

レディディオール(作りの新しいもの)】と【サドル(作りの新しいもの)】・【ブックトート】に関してはデザインや状態次第にはなりますが、中古市場のお値段が直営店の定価価格とそこまで大きく変わらないところが特徴です。
そのため、人気のデザインかつ綺麗にお使い頂ければ(SAランクくらい)、購入時の7割くらいでのお買取りも可能でございます。

一般のお客様ですとピンとこないかもしれないのですが、古物業界の人間から言わせていただくと珍しい事でして、
いわゆる【エルメス・ヴィトン・シャネル】の三大ハイブランドを除くと、基本的にハイブランドの中古のお品物は売値が定価の半額くらいになってしまう事が多く、必然的に買取金額は定価の3~4割ほどに落ち着く中、非常に非常に珍しい現象です。

上記以外でも、オブリーク柄のバッグやバニティ、ミッツァ(バッグスカーフ)やバッグストラップなども非常に人気があり、高価買取が可能です!
それだけ人気が高いブランドの勢いがあると言う証拠なのではないかと感じております。

 

ちなみに、サドルは古いものでも、トロッター柄×Dの金具がついているものはとても人気です!
高価買取が実現いたします☆

 

実は、ビューティラインは過去に【値下げ】していた

ディオールはビューティライン(コスメやスキンケア)の展開があることは周知の事実かと思います。
実は、昨年他のハイブランドが値上げに値上げを重ねている中・・・・なんと、ディオールのビューティラインは一部商品の価格改定を行っていました。
なんと値上げではなく値下げです・・・・!!!

2020年5月15日より、スキンケアラインの【カプチュールトータル】シリーズの15商品が
なんと20~30%値下がりしていたのです。。。
こちらは今なお続くコロナ禍の中で、ディオール側が「社会情勢を考慮して、自宅でのセルフケアをサポートしたい」とのことで価格変更が行われました。
ただ、今後の状況変化に応じて値段が戻る可能性はあるようです。
2021/2現在では、値段は下がった状態のままです。とても素敵な配慮ですよね。

と・・・とはいえ。正直なところ価格改定後のお値段でもお高いのは事実です(カプチュールシリーズ全般が高いラインです)
スキンケア用品ってなんであんなに高いのでしょうか。。。美は一日にしてならず!お金がかかると言う事ですね(>_<)

 

値上げがデメリットばかりではないんです!

食品や日用品、消耗品の値上げは基本デメリットしかないのですが、ブランド品の値上げにはメリットがあります(‘ω’)ノ
それは値上げの分、基本的には中古相場も上がるという事です!

分かりやすい例でいうと、ヴィトンのネヴァーフルMMは2007年の発売当時75,000円ほどでした(現在、194,700円です。今となったら本当に考えられないですね・・・)
勿論新旧の作りの違いや、古い分未使用品でも最近のシリアルのものと同じ価格で買取・・・という訳にはなりませんが
状態が綺麗な出始め購入のネヴァーフルは、ほぼほぼ購入時の値段で売却できる可能性もございます。
このように過去の定価は関係なく、現在の商品相場から買取金額が算出される形になります。

一点注意いただきたい点として、中古相場は現在の定価以外にも様々な要因(世間の人気やトレンド・作りの違い・廃盤品か現行品かなど)で値段が決まり、かつそれは日々変動しておりますので、売ろうとご決断頂いた際が売り時だと私は感じております。

 

 

レディディオールとブックトート、買うならどっち?

さて。ブログ読者のディオール好きの女性の皆様、恐らく「レディディオールとブックトート、どっちを買ったらいいんだろう」
とお思いになった方も多いのではないでしょうか。
というのも、私井出も過去にどちらにしようか半年くらい悩んでおりました。。。

私は最終的にブックトートにしたのですが、個人的にはどちらも素敵なので、予算が許すならどちらも・・・!と言いたいところでございます。
ただ・・・両方買うと100万円くらいになります。。。

レディディオール、ブックトート共にサイズが色々ありますが、個人的には
・荷物が少なくきれい目ファッションがお好きな方→レディディオール
・仕事などにも使う、カジュアルファッションがお好きな方→ブックトート

・・・ではないかなと感じております。異論は募集いたします(笑)

資産性や長く持つことを考えるとレディディオールに軍配が上がりそうですが、ブックトートの機能性も捨てがたいですし、余計に悩みますよね・・・
ブックトートはスモールでもA4サイズがするっと入るので、荷物の多い方やお仕事で使いたい方にもおすすめですよ~!
とはいえ・・・レディディオールも諦めきれておりません、井出でございます。。。

↑PCも13インチなら入ります(‘ω’)

結論、どちらも素敵なバッグですし使うシーンも全く異なる性質のバッグですので、悩まれる方は両方買いましょう!(答えになっていない)

 

ディオールのお買取りもブランドピースをご利用ください!

ディオール、井出もとても好きなブランドなのですが・・・なかなかお持ち込みが少なくて悲しいところでございます。。。
ディオール製品のご売却をお考えのお客様、ディオールのお買取りはブランドピースにおまかせください(‘ω’)ノ
他社様に負けない金額で頑張らせて頂きます!

皆様のご来店を心よりお待ちしております(*^-^*)

 

最後までご覧頂きありがとうございました!また次回!(^^)!

 

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