トゴとトリヨンクレマンスの見た目の違いと特徴
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ブランドピース心斎橋店の関本でございます。
エルメスの素材の中でも人気の高いトゴとトリヨンクレマンス。
ふたつの素材の特徴や見た目を比べてみました。
トゴの特徴
・バーキン30 トゴ ブラック ゴールド金具
正式名称をヴォー クリスペ トゴ(Veau Crispe Togo)といい、エルメスの素材の中でも最も人気の高い素材のひとつとなっています。
手触りの良い柔らかさと丈夫さを兼ね備えた雄の子牛の革を使用しています。
大きな特徴は血筋(血管跡)と呼ばれる縦に入った筋が見られ、同じトゴでも個体差が出るものが多いですね。
この血筋はトリヨンクレマンスでは見られず、好みの分かれるところとなっています。
トリヨンクレマンスの特徴
・バーキン30 トリヨンクレマンス ブラック シルバー金具
トリヨンクレマンス(Taurillon Clemence)は色々なアイテムで使われている人気の素材です。
くったりとした柔らかさとほどよい目の大きさが人気の雄の成牛の革を使用しています。
傷つきにくく、カジュアルにも使いやすいのが人気の秘密ではないでしょうか。
使えば使うほど馴染んでいくのも楽しみのひとつですね。
トゴとトリヨンクレマンスの違い
どちらも素材本来の自然な型押しが特徴的です。
トゴの方がやや小さく深めの腑の印象を受けますね。
トリヨンクレマンス方が少し柔らかい印象があります。
現在はトゴの方がやや人気が高いのではないでしょうか。
また、金具の色もゴールドとシルバーで印象が変わってきますね。
ブランドピースでは、どちらも高価買取の対象となっております。
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