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ブランドピース池袋店　井出でございます。

今日は大都会・池袋の街を皆様に知っていただこう！という雑記ブログ、第三弾です。
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おそらく池袋の民の皆様はご存知かと思いますが、来たる8/29で池袋のマルイが閉店となります。
マルイの思い出と言えば、ですよ。
まだ若かりし10代のころ、マルイのことを「オイオイ（看板表記がOIOIのため）」と呼んでいて、ものすごく友達に笑われた恥ずかしい記憶があります・・・
これは関東圏出身以外の方なら誰でも通る道だと勝手に決め込んでいます。異論は認めません（笑）

・・・と思っていたのですが、思いのほか同志は少なかったようです。
「OIOI」の読み方を勘違いしていた人の割合　20代の2割が…

そもそもの池袋の百貨店・ショッピングモール事情

池袋には百貨店・ショッピングモールと呼ばれる大型店舗が5つあります。
・西武池袋
・東武池袋
・池袋パルコ
・池袋ルミネ
・池袋マルイ

個人的にはTHE！百貨店（伊勢丹新宿や日本橋三越のような、ハイブランドがメイン）という店舗は、西武池袋のみかと思います。
東武もれっきとした百貨店ではあるのですが、ニトリやユニクロがテナントに入っていたりと、西武池袋に比べて気軽に行きやすいイメージです。
そう考えると東武池袋はハイ&ローの高低差のある、一風変わった百貨店ですよね。

その他の3店舗はショッピングモール（駅ビル系）と言われる店舗です。
パルコ・ルミネは系統が似ていて旬なアパレルブランドと、無印良品やスリーコインズなどの比較的若い女性が好むお店が多く入っているイメージです。

池袋のショッピング界隈は、
ハイブランドやデパコス、少し値の張る服飾関連→西武池袋（か東武）
トレンディな服や雑貨類→ルミネかパルコ

と言う風にある程度棲み分けが出来ていると思うのですが、
この2パターンのどちらにも分類されないのが、池袋のマルイだと感じております。

池袋のマルイは他のマルイに比べて少し特殊な店舗

池袋の民5年目の井出が思うに、池袋のマルイはなかなか独特な店舗だったと思います。
かの「遊べる本屋」のヴィレッジヴァンガードの様なイメージで、一言でいうと「何でもあり」なイメージでした。
サマンサタバサがあり、フランフランがあり、セリア（100円ショップ）があり、アニメコラボのカフェが定期的に開催されている・・・
良く言うとバラエティに富んでいる、悪く言ってしまうとターゲット層が絞り込めていない店舗でした。

一見、東武池袋もターゲット層が絞り込めていないように感じますが、逆にターゲット層の広いユニクロやニトリがあることで幅広く顧客層をつかめている印象があります。
マルイはそこが少し微妙な結果になってしまったのでしょうか。。。

とはいえ、池袋のサブカルなごちゃごちゃ感をうまく体現できていたのは、唯一池袋のマルイだけだと思います（誉め言葉です）。

閉店セールのプロモーションがエモい。

個人的に閉店セールのプロモーションがエモくて好きです。
ここでカッコいい演出にせず、昭和っぽいカラーリングで締めたところがたまらなくないですか？
「さよなら大感謝祭」　「池袋の街ありがとう」
敢えてダサくしているところが池袋らしい。それが池袋なんです。（誉め言葉です。※2回目）

まとめ：池袋マルイ、ありがとうございました。

池袋マルイ、よく行っていたわけではないのですが・・・なくなると寂しくなりますね。（個人的にはセリアが無くなるのが結構痛いです。）
跡地に何ができるのかまだ未定のようですが、他の百貨店・ショッピングモールと比べて駅から少し距離があってややアクセスが悪いので、恐らくそれらではないだろうな・・・と感じております。

ちなみに池袋東口側（西武側）は再開発が進んでいて、特にサンシャイン通りのテナントは閉店ラッシュになっています・・・
変わりつつある池袋、気晴らしに歩いてみると新しい発見があるかもしれませんね。

・・・大事なことを忘れていました！
池袋にお立ち寄りの際は是非！ブランドピースをご利用ください(*’ω’*)！

それではまた次回！