【絶対的王者】ルイヴィトンの顔!オンザゴーのお話
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
ブランドピース池袋店 井出でございます。
現在のかっちりトートの定番と言えば・・・
ルイヴィトンの【オンザゴー】、ディオールの【ブックトート】の二強状態が続いています。
お客様の中にもどちらにしようか悩まれた方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
最近ではそこに新たなる参戦者・フェンディの【サンシャイン】がその渦中に入っていけるかどうか・・・!?という状態です。
トレンド性もあって、荷物もたっぷり入ることで人気のかっちりトートバッグ。
今回は2強の中のオンザゴーをご紹介します(#^.^#)
Table of Contents
絶対的王者・オンザゴーの歴史~2019年~
オンザゴーが登場したのは意外と最近!2019年です。
当時は、GMサイズ(一番大きいサイズ)かつ、2019年のサマー・カプセル・コレクション(コレクションモデル)のみの展開でした。
これだけ不動の人気の立場になったオンザゴーなのですが、実はコレクションモデルから始まったのはなかなか意外ですよね!
↑サマー・カプセル・コレクションのオンザゴーGM
2019年の秋ごろには追って【ジャイアントモノグラム】【モノグラムアンプラント※現在は廃番】のオンザゴーGMがラインナップに参戦します。
↑定番のジャイアントモノグラムのオンザゴーGM
トレンド性の高いジャイアントモノグラムを模し、かつ展開の少ないかっちり系トートバッグともあって、人気はうなぎのぼりに。
だがしかし。だがしかし。ですよ・・・
オンザゴーをお持ちのお客様はご存じかと思いますが、このGMサイズがまあ・・・「大きすぎる」のです。
井出自身アンプラントの素材がすごく好きなこともあってか、ずっと願っていました。
横幅42㎝ともあり、GMをさらっとお持ちになられる女性はなかなかいらっしゃらないと思います。
男性にはちょうど良いサイズなのかもしれないですが、女性にはかなり大きすぎるサイズでした。
オンザゴーに限らずですが、ルイヴィトンの製品自体欧米の方の体格に合わせて作られたものが多いです。
井出は小柄な体格なのですが、調節のできないショルダーストラップなどは「長い・・・」と感じるものが多々あります。。。
絶対的王者・オンザゴーの歴史~2020年~
そして2020年年初。
なんと・・・井出の願いが通じたのでしょうか、「これはあかん・・・」とヴィトンのデザイナーの皆様は思っていただけたのでしょう・・・
待望の一回り小さなMMサイズが【ジャイアントモノグラム】・【エピ※現在は廃番】の展開で登場します。
↑エピはデフォルトでチャームがついています!
A4サイズがするっと入り、日本人の平均的な体格の女性でもさらっと持てるサイズ感・・・
皆様のお察しの通り、絶対的・圧倒的人気を博してしまいます。
モノグラムジャイアントのものに関しては当時の定価が約26万円ほどだったと思うのですが、一時は超品薄でプレ値販売(35万円前後)がデフォルト状態でした。
絶対的王者・オンザゴーの歴史~2021年~
2021年5月にはさらに一回り小さな【オンザゴーPM※現状アンプラント素材の展開のみ】、
モノグラムアンプラント素材の【オンザゴーMM】が登場します。
ここまで短時間でヴィトンの顔となったアイコンバッグも、そうそうないのではないでしょうか。
オンザゴーPMはレディース向けで、小さくコンパクトでありながら、マチもしっかりしていて収納力たっぷりです!
肩紐はなく、ショルダーか手持ちの2wayでお使いいただけます。
豆知識!オンザゴーの新旧について
さて、そんな【オンザゴー】ですが、新旧の違いがございます。
オンザゴーGMとMMのジャイアントモノグラム素材のみになりますが、
旧型:肩掛けストラップ部分が小さなモノグラム素材
新型:肩掛けストラップ部分が真っ黒のレザー
ちなみにこの仕様変更の理由ですが、モノグラムタイプだと肩紐が細い関係で亀裂が入りやすいから、とのことだそうです。
MMはそうでもないですが、GMサイズだと確かに心許ない気がしますね。
体感にはなりますが、2020年4月くらいまでは旧型がルイヴィトン店頭に並んでいたイメージです。
旧型のストラップの方が可愛くて好き!という方も多いこともあって、
現状、オンザゴーに関しては新旧で相場はほとんど変わりません。
【ヤツ】はオンザゴーの人気と共に・・・
井出のブログを前々からご愛読いただいているお客様は、【ヤツ】と聞けばもう【ヤツ】だとすぐにわかっていただけるかと思います。
そうです。アレです・・・【コピー品】です。
残念なお話ですが、オンザゴーの爆発的な人気と共にコピー品の持ち込みも非常に多くなってまいりました。
事実、井出自身も【ヤツ】と何度も対峙いたしました・・・
以前の【メルカリのプロ】としてのブログにも記載しておりますが、やはりオンザゴーはコピー品が特段多いイメージです。
せっかくそれなりのお値段を出したのに実はコピー品だった・・・と悲しまれるお客様を、井出はもう見たくありません。。。
勿論フリマアプリで本物を出品される方も多いですが、真贋や出品者にイマイチ信用が置けない場合は、是非直営店か我々のようなブランド専門店をご利用いただくのがベターであると感じております。
オンザゴーの買取・販売もぜひブランドピースをご利用ください!
いかがでしたでしょうか(#^.^#)
人気絶好調のオンザゴー。今後も様々なラインナップが展開されることが期待されます。
ただ、そこに迫るコピー品という名の大きな影・・・
一人でも悲しむお客様が減りますよう、我々も真贋精度を上げ日々精進してまいります。
オンザゴーの買取・販売共にブランドピースをご利用ください★
それではまた次回!